小林工業 株式会社
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12   345「両親といつかは同居を」と考えていたご夫婦。震災をきっかけに、老朽化した旧家の建て替えを考え始め、古くから付き合いのある地元の建築会社に依頼。親子二代で営む家業の事務所を併設した二世帯住宅が完成しました。家づくりでご夫婦が最も重要視したのは間取りでした。「子どもが成長しても、必ず顔を合わせてから部屋へ向かってほしかったんです」(ご主人)と、廊下をなくして広々としたリビングを中央に配置。自然と会話が生まれ、家族の繋がりをより一層感じられる住まいとなりました。1階にはご両親が暮らし、内階段で気軽に行き来も可能。「ほどよい距離感を保ちつつ、困ったときは助け合えるので安心です」(奥様)。1. リビングと繋がる和室は、「新婚当時に旅した京都で宿泊した旅館の造りが気に入って再現しました」。(ご主人)。 2. キッチンは、料理をしながら子どもの様子やテレビが見渡せるガラスのレンジガードを採用。3. 木調の扉が親世帯、緑色の扉が子世帯と2つの玄関を設置。中にはそれぞれの居住スペースを行き来するための通路が設けられている。4. 真っ白いクロスで清潔感を持たせたトイレ。壁には雑貨を飾れる棚を造作した。 5. コンクリート柄のクロスを張り「地下の秘密基地をイメージしました」(ご主人)という小屋裏。将来的には子ども部屋として活用する予定。DATA家族構成:夫婦+子ども2人+両親 竣工:2017年7月 構造:木造軸組工法延床面積:183.73㎡(55.58坪) 1F 91.834㎡(27.78坪) 2F 89.42㎡(27.05坪)PHF(ロフトへの階段部) 2.48㎡(0.75坪)設計・施工:小林工業 株式会社My Favorite House1F2F

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